INTRODUCTION

椎名誠さん(作家)
ひとときも12人の会話から意識をそらすことはできず、
一人一人の陪審員が自分の心の中の真実を吐露することにより、
観るものの心が激しくざわついてくる。
日本でもはじまる裁判員制度も脳裏にちらつく、
タイムリーかつ激しい大人の映画である。
(「毎日が発見」8月号より)
猪瀬直樹さん(作家・東京都副知事)
12人の陪審員と評決までの討議は「朝まで生テレビ」より
深刻かつ真剣、時間が経つのを忘れるほど十分に見ごたえがある。




川村晃司さん(テレビ朝日コメンテーター)
路上より刑務所の方が長生きできる。
司法の表と裏の顔を挑発的に描いた作品は、50年後に進化して甦った。
吉田照美さん(フリーアナウンサー)
近づく裁判員制度を前に、必見の映画だ。
そして、ミハルコフ監督の志に、勇気づけられるはずだ!!
関口宏さん(俳優)
裁判制度が変わる今、打って付けの作品。
地味さの中に、達者な俳優達が光っています。
阿曽山大噴火さん(裁判傍聴芸人)
裁判制度が変わる今、打って付けの作品。
地味さの中に、達者な俳優達が光っています。
高嶋秀武さん(ラジオパーソナリティー)
もし自分が陪審員であったとしたら、それは自分の考えや生き方が
問われるということに気づかされる映画である。
森永卓郎さん(経済アナリスト)
陪審員は難しい。それは法律を知らないからではなく、
冷徹になることができないからだと、この映画の優しさが語っている。
おすぎさん(映画評論家)
シドニー・ルメット版を越えた驚異の映画。
これぞ映画の中の映画、総ての人類、必見の一本!!

小宮悦子さん(ニュースキャスター)
人を裁くとは、正義とは何か。
裁判員制度に直面する私達への問いは重く切ない。
答えを見つける勇気を持てと言われた気がしました。
荒川強啓さん(パーソナリティー)
陪審員が評決を下す。それは事件と向き合うと同時に、
自分自身と向き合う事である。実に深い映画である。
大谷昭宏さん(ジャーナリスト)
裁判員制度の実施まで、あと1年を切った今だからこそ、
日本国民の1人1人が胸に刻み込んでほしい映画だ。